ＥＤ治療薬の種類│包茎手術＊比較検証

ＥＤ治療薬の服用も選択の１つ

性生活を改善する為に先ずＥＤの原因を取り除きます。その一環として、治療薬の効果が認められており、その服用が一般的になっています。

※治療薬の服用には、タイミングがあります。また、心臓に疾患をお持ちの方は、注意が必要です。

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内服のＥＤ治療薬は、現在、３種類（バイアグラ、レビトラ、シアリス）発売されています。それぞれの発売時期や特徴、服用方法、効果、費用、副作用について、ご紹介します。また、その内容については、適宜、変更されます。処方される医院で再度、ご確認下さい。

世界初の経口ＥＤ治療薬、バイアグラは１９９８年３月にアメリカＦＤＡの承認を受け、日本ではその翌年の１９９９年に発売されました。ＥＤ治療薬の中でも実績があり、信頼度が高く、最も有名なＥＤ治療薬です。

主な有効成分はクエン酸シルディナフィルで、もともとは勃起改善のために用いられた成分ではなく、狭心症の治療薬の開発中に勃起効果がある事がわかった為、勃起改善薬として商品化されました。

【服　用】	２５ｍｇもしくは５０ｍｇを１錠のみ、１回の服用にとどめます。１度服用したら２４時間は、次の服用との間を空けましょう。 ※服用のタイミング：性行為の３０分前から１時間前。空腹時は３０分程度で効き始める。
【効　果】	５～６時間、バイアグラの効果を最大限発揮させたいと言うう場合は、できるだけ空腹時に服用する事が望ましいとされています。また、アルコールの摂取は、適量であれば問題ないと言われていますが、アルコールの過剰摂取で効果が殆んど無かったと言う話もよく聞きます。
【費　用】	純正バイアグラ２５ｍｇ／１錠1,300円　５０ｍｇ／１錠1,500円 ※価格については、クリニックへご確認下さい。
【副作用】	主に「顔のほてり」と「目の充血」です。他には「頭痛」や「動悸」、「鼻づまり」と言った副作用の症状を発症してしまう人も多い様です。

レビトラは、バイアグラと同様、経口ＥＤ治療薬です。ドイツのバイエル社によって開発され、日本では２００４年に発売開始されました。

【服　用】	少量でも効果があると言われ、バイアグラ５０ｍｇに対し、レビトラ５～１０ｍｇに相当します。 ※服用のタイミング：性行為の約１時間前。空腹時は２０分程度で効き始める。
【効　果】	５～１０時間、より効果に即効性を求める場合は、空腹時に服用する事が望ましいとされています。また、レビトラは食事の影響を受けやすかったバイアグラの欠点を解消する為に開発されたＥＤ治療薬と言えます。
【費　用】	純正レビトラ１０ｍｇ／１錠1,500円　２０ｍｇ／１錠2,000円 ※価格については、クリニックへご確認下さい。
【副作用】	主に「顔のほてり」と「目の充血」です。他には「頭痛」や「動悸」、「鼻づまり」と言った副作用の症状を発症してしまう人も多い様です。

シアリスは、２００７年に発売された最新の経口ＥＤ治療薬です。日本では、２００７年から処方されている、比較的新しい治療薬になります。

【服　用】	食事の有無に関わらず服用が可能です。また、アルコールの成分は、薬の効果を下げてしまいます。なるべく過剰な摂取を避けるようにした方が懸命と言えます。 ※服用のタイミング：性行為の約２時間前
【効　果】	バイアグラが５～６時間、レビトラが５～１０時間なのに対して、シアリスは２４～３６時間という驚異的な効果持続時間を誇っているのです。勿論「効果が長い＝勃起しっぱなし？」と言う訳ではありません。
【費　用】	純正シアリス１０ｍｇ／１錠1,700円　２０ｍｇ／１錠2,000円 ※価格については、クリニックへご確認下さい。
【副作用】	主な症状は、「頭痛」、「顔の赤み」、「顔のほてり」、「消化不良」などです。